~愛の伝道師-aiden-ブログ~

日常、GAME、Anime、時事他。不定期でブログを更新します。

【詐欺被害】ガキ修理業者 詐欺で逮捕 カギ修理業者ぼったくり多発!!客の足元を見て高額請求83万円!!実態報告!!安易な言葉に騙されるな!!他『金庫の処分方法』

アイデン!!

アイデンは、怒っています!!

9月8日(水)『鍵修理で83万円請求 契約書の住所はうそでクーリングオフ書類届かず 特定商取引法違反容疑で業者を逮捕』とニュースがありました。 ニュースの記事では、『警察の情報で大阪府内に住む10人にあわせて183万円の修理費用を請求し、1件で83万円を請求することもあった。1年ほどでおよそ7,000人の客から3億円以上を売り上げていた。』とのことです。

 

これを受けて、アイデンがカギ業者から詐欺まがいの見積もりを受けた実態を報告し、「カギのトラブル業者」、「水道のトラブル業者」、「建屋修理、リフォーム業者」、「不用品回収業者」、「中古車の買取、販売」等の個人事業が比較的簡単に参入出来て、客の焦りから足元をみることを利用する業種のほとんどが詐欺まがいの契約をしてくるので、しっかりとした「合い見積り」(さまざまな業者に見積もりを依頼すること)を実施することを警告したいと思います。

 

アイデンは、基本的に日常生活のトラブルで業者を利用する際は、インターネットで情報や事例を調査し、合い見積りを実施した上、時点で最良の対応を取る努力を行っています。

 

しかし、インターネットで調査しても見抜くことが出来ずに、多額の料金を請求された事例を報告し、「カギのトラブル業者」への注意喚起を警告したいと思います。 まず、「カギのトラブル業者」から詐欺被害報告の経緯に行く前に「耐火金庫の処分方法」を報告します。

 

アイデンは、耐火金庫を譲り受けて、利用する前に、扉が閉まったまま開かなくなりました。 耐火金庫には、なにも入っていない状態でしたが、高価なものなので、利用できるならば、利用したいと考えて、対応を調査していました。 耐火金庫が開かなくなった場合、低費用で金庫を開ける方法として、製造業者へ連絡することで、「暗証番号の入手」や「鍵の入手」ができることを知ることが出来ました。 しかし、譲り受けた耐火金庫は、製造業者が倒産していた為、対応ができませんでした。

 

次に、低費用で出来る対応として、耐火金庫を破棄する手段を調査しましたが、耐火金庫は、「家庭ゴミ」や「粗大ゴミ」で処分ができない自治体が多いです。(手さげ金庫は、粗大ゴミで処分できます。) 耐火金庫を処分できる自治体もありますが、「カギが開いている金庫」が前提になります。

 

次に、耐火金庫をバラバラにして、処分する方法を調査しました。 耐火金庫は、表面が鉄で覆われて、中に耐火レンガが入っていることが基本的な構造になっている為、「バール、ドリル、ハンマー、グラインダー」等の工具を用いて、バラして処分すれば、「家庭ゴミ」や「粗大ゴミ」として処分が可能になりますが、多大な工具費用、労力、時間がかかります。

 

低費用で出来る対応を調査する限界になったので、「カギのトラブル業者」に「耐火金庫の開錠を依頼する」、「耐火金庫の処分を依頼する」とインターネットで情報を確認しました。

 

しかし、開錠や処分依頼費用は、5千円から数万円と情報が様々だった為、実際に無料見積もりで確認することにしました。

 

そこで、「カギのトラブル業者」の詐欺まがいの行為と実態が明らかになりました。

 

まず、耐火金庫を使いたい旨を伝え、開錠する為の費用を口頭で確認すると、「ここですぐに開けることは、不可能です。」、「持ち帰って、壊して開けることになります。」、「そのままゴミとして処分することができないし、壊した後の処分費用もかかります。」と言われました。

費用は、6万円を請求されました。

 

耐火金庫は、無料で譲り受けたので、6万円かかるなら開ける必要がないと思って、断ることにしました。

 

しかし、「カギのトラブル業者」は、「アイミツ(合い見積りの略)でもするんですか?」と合い見積りをして、他の業者に費用を確認することを嫌がっていました。

 

そして、耐火金庫の中に何も入っていないので、このまま放置することを伝えると「ここで開けられるんで、1万円で開錠します。」と返答してきました。

 

最初は、開けられないので、破壊して開けて、6万円の請求をしてきたのに、断られると、裏を返して、「ここで開けられるんで、1万円で開錠します。」と返答してきたのです。

 

もし、耐火金庫の中に貴重品を保管して、開けられないことに困っていて、焦りから最初の請求を受けていた場合は、耐火金庫を処分したことにして、開錠し、中古で販売していた可能性もあります。 技術料1万円で開錠できるものを6万円請求し、さらに、耐火金庫まで奪われることになっていたことが予想できます。

 

今回は、無料で譲り受けて、中に何も入っていない耐火金庫だった為、もし、最初の請求を受けていたとしても、6万円の損失となっていましたが、基本的に耐火金庫は、高額なものが多いので、高級な耐火金庫だった場合は、さらなる損失に繋がっていてもおかしくありませんでした。

 

この経験から、元々信用していなかったですが、「カギのトラブル業者」、「水道のトラブル業者」、「建屋修理、リフォーム業者」、「不用品回収業者」、「中古車の買取、販売」等は、さらに信用することができないと肝に銘じることにしました。

 

ちなみに、「開けることが出来ない金庫の処分方法」ですが、市役所のコールセンターに電話して、環境局循環社会推進部施設課等に繋いでもらいまして、「粗大ゴミとして、耐火金庫を処分できないか?」と直接確認しました。 市役所のホームページに記載されている通りに、「耐火金庫を粗大ゴミとして、処分することは、できないです。」と回答がありましたが、「処分できる解体リサイクル専門業者がありますよ。」と助言を頂きました。

 

そして、業者の紹介を依頼すると業者の連絡先を入手することができました。 業者に「開錠することが出来ない耐火金庫の処分をお願いできますか?」と連絡し、1kg60円~100円で、処分できる旨を確認できました。

 

インターネットで「耐火金庫の処分」を調査すると、すぐに「カギのトラブル業者」が出てきます。 そして、「家庭ゴミ」や「粗大ゴミ」として、処分することができない情報ばかりです。 解体リサイクル業者で、処分を依頼できる等の情報は、簡単に入手できないことになっていると考えます。 「カギのトラブル業者」の仲介業者がヤフーやグーグル等の検索サイトに多額の宣伝費用を支払って、情報をすぐに入手できないようにしているように感じます。

 

「開かない耐火金庫の処分」にお困りの方は、各役所のコールセンターに電話連絡して、ごみ処分の担当課に繋げてもらって、処分方法を確認することをオススメします。